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モデルライフ連載スタート 



当連載は、私がレイアウト・ビルダー仲間に私信で送っているメールマガジンを、一部ブログ記事化しているものです。今後不定期で当ブログにも掲載して行きます。

今年はさすがに遅れていた我が家の庭のヒガンバナが、昨日突然、芽を吹き出しました。もう、げんなりするような暑さは戻らない、という保証であってほしいものです。

連休はいかがお過ごしでしたか?私はここ1週間、久しぶりに機関車いじりでした。

DCC運転となると話は違うようですが、DCアナログ運転では、消費電流の極力小さいモーターに余裕を持たせた使い方をするのが、どうも、機関車を持続的に快調に走らせ、同時にレール・クリーニングの回帰を延ばすに一番の対策のようです。

今回もそのための、旧型のモーターやトルク不足のモーターが原因で、すぐに車輪の集電が悪くなってしまう機関車のモーターを、トルクがあって消費電流の少ないものに交換する作業ですが、スイスのマクソン社製15φの普通罐モーターで、いくら車輪踏面を拭いても30mも走るとふたたび酸化皮膜べったりになってしまっていた2-8-2が、同じマクソン製で長さも同じ、という16φコアレス・モーターに交換しただけで、1,000m以上走らせても、全く汚れ知らず、というのですから、模型の走行性能は何といってもモーター次第です。しかも、直径ではたった1mmの差、というのに、です。

このマクソン16φコアレスでさえ、以前にある製品のマレー機にメーカー搭載されていたのが、どうもパワー不足なので、ファウルハーバーの22φコアレスに積み替えた発生品のストレージでした。

普通の罐モーターではダメ、というわけではなく、カツミやエンドウの電機や電車、気動車にも使われているキャノンの小判型、CN22などは、4-8-4クラスまでなら、まず十二分の、いいモーターです。

しかし、さすがに連接式蒸機でヴァルヴ・ギヤー2組駆動には力不足で、私のところでは韓国製でもPSCやオーヴァーランド製品の連接機にその例が多いので、それをコアレス化した際の発生品でCN22がいくつもストレージされています。

いつまでも寝かせておくのももったいないので、これで30~40年前の4-6-2や2-8-2、4-8-2など、棒型モーター搭載ゆえに永年休車状態となっている罐の復活をすることにしました。いわば発生モーターのたすき掛け順送りです。

昨日はこのCN22で復活させたのは、1965年にNorthwest Shortline社が横浜のトビー模型に造らせたノーザン・パシフィック鉄道のQ-6クラス4-6-2。当鉄道でもレイアウト建設開始当初に少し走らせたきり、30年来エリザベス・ヤードの一隅に埃を被ったまま留置されていたのを、訪問された際にご覧になった方も多いと思います。

実は、なぜ今まで、このCN22再利用工事に手を着けなかったか、と申しますと、小判型のCN22を縦使いするには市販のモーター取り付け台がなく、CN22を蒸機に使うとなると、私の苦手な糸鋸仕事で1tの真鍮版を切り抜き、モーター取り付け台を新製しなければならなかったからです。

しかし、60歳を過ぎる、というのは、ある意味、居直りというか、度胸が据わりますね。


「自分もいつ何時、どういう病が出るか、解かったものじゃなし、模型の耐久性を考えるより、まず自分が元気なうちに遊べる事が第一、見えない所はまずやりやすいようにやったらいいじゃないか!」と‥

それで、近頃増えてきた、「ウレタン系}ですか?粘度の高い「多用途・超強力」型接着剤で、既存の棒型モーター用取り付け台に、小判型のCN22を直接接着してしまうことを考えたのです。

この手の接着剤は凝固しても若干の弾性があり、防振にはむしろ好都合、発熱で緩むのだけがちょっと心配でしたが、1台試しにやってみて、当鉄道の本線、牽引力目一杯の編成を牽かせて、勾配を上がったり下ったり、連続1,500m以上走行テストしてみて別状ありませんでしたから、「モーターは接着剤で貼る時代が来た!」と感得しました。

そもそも誰が「モーターはビス止めしなければいけない」と決めたのでしょう?それは工作者としての「金属工作至上主義、ハンダ付けビス止め信仰」、見栄でしかないのでは?

それなら、自分さえも、快調ならばこのまま30年も開けてみることのない(つまり、私は生涯再び開けることがあるか、どうか?という確率の)車内に、見栄を張った工作で時間を費やす事は無い!外れたら、そのときまた直せばいいだけの話です。

そういうことで、「余命節約型リパワリング」2台目のNP Q-6パシは、屋根を鉛丹色(これもアクリル塗料筆塗り―実物のキャンバス張りは弛みが出るので、この方が実感的)、ランボードとタイヤに白の縁取り、と化粧も追加されて、稼動状態に復活しました。

45年前の模型でも、こうしてリフレッシュできるところがブラスモデルの好いところです。

これからは、たとえば「ストラクチャーは原則クラフト・キット」「レールはハンド・スパイク」のように、こだわって、それなりの効果が見えるところにはしっかり時間を掛けるかわりに、「多分、これで、自分の生きているうちは大丈夫」というところでは、「工作の常識の見直し」をしていくべきだと、考えを新たにしています。

ちなみに、私が今使っているのは「コニシ株式会社」の「ボンド超強力接着剤 ウルトラ多用途SUクリアー」です。接着剤もテレビドラマ同様に、やたら商品名が長たらしくなってきましたね。固着に1時間ほどかかるので、仮止めには「アロンアルファ対衝撃エクストラ」を接着部分の一端に少量垂らしています。



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